住宅ローンで不安を抱えるご家族の味方になる「保険」って何！？

カテゴリ : 家づくりのコツ, 法律・税金・資金

こんにちは　第一伊藤建設です。

人生で最も大きなお金と関わることになる家づくり。夢や希望が膨らむ理想の家が現実になるよう、お手伝いするのが私たちの仕事です。今回は住宅ローンにまつわるお話をしたいと思います。それは、住宅ローンを組むときに加入する様々な保険について！

それでは、早速見ていきましょう♪

①団体信用生命保険

家作りを勉強されている方ならご存知の方も多いと思います。略して団信と呼ばれ、ローンのご契約者である債務者についてくるものです。団信とは、住宅ローンの債務者が返済期間中に死亡または高度障害状態になったとき、その保険で住宅ローンの残高が完済される保険です。そして、保険料は通常 住宅ローンの金利の中に含まれています。

しかし、ここ最近では団信以外に様々な保険が出てきています。こちらは住宅ローンの金利に上乗せになるものです。

②夫婦連生の保険

通常、保険は債務者（ご主人様）につきますが、連帯債務（ご主人様と奥様）で借入れをする場合、どちらかが先に亡くなる可能性もあります。その時、夫婦連生の保険に加入していると主債務者だけでなく連帯債務者が亡くなられた場合も保険が適用され、住宅ローンの残高がなくなります。ただし、保険が手厚くなる分、住宅ローン金利は0.1％から0.2％上乗せになります。

③就業不能保障団信

通常の団信（死亡や高度障害）だけでなく、就業不能となった場合にも保険金が支払われます。条件としては、ケガや病気により就業不能状態となりその状態が３カ月を越えて継続したときです。保険金の支払いは、就業不能状態となってから４カ月目からになります。ローン返済は、4〜12ヶ月目までの9ヶ月間が０円になり、その期間（12カ月以上）を超えて就業不能状態が続いた場合、ローン残高が０円になる保険です。これも通常の住宅ローンの金利から0.1％高くなります。

④オールマイティ保証型団信

通常の団信に加え、３大疾病（がん・急性心筋梗塞・脳卒中）になった場合や所定の身体障害状態（障害基礎年金の障害等級１級相当）になったときに支払われる保険です。これも住宅ローン金利に+0.1％～0.3％で入ることが可能です。

保険は将来の安心についてのものなので、正解かは分かりませんね。ただ、住宅ローンを組むことによってその分の保険は入っていることになるんです！そのため、私たち第一伊藤建設では、必ず全てのお客様に今入っている保険の見直しをオススメしています。すでに建築されたOBさんがどんな見直しをされたか、また今回ご紹介した保険でどれを申し込む傾向が多いか、などは各モデルハウスやショールームでお話させていただきます。ぜひご来場くださいね！

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