【失敗しない家づくり】洗濯物ってどこに干す？

カテゴリ : 家づくりのコツ

みなさん、こんにちは！
初めましての投稿を担当する住宅事業部の梅澤です。

せっかくの新築を計画されているみなさんは、間取りも外観も出来るだけ思い通りにしたいと思います。そこで暮らす毎日が快適であるように考えた時、頭を悩ますのは毎日やる家事のことではないでしょうか？

例えば、洗濯物を干す場所に注目してみます。その行為はほぼ毎日必要ですし、ご家族が多ければ多い程その量もかなりのものになります。洗濯物は多くのご家庭では外で干すことが多いでしょうが、共働きであったり、花粉症であったりとライフスタイルや体質などによって部屋干しがメインというお客様も最近非常に増えてきました。そのため、失敗しない家づくりをするためには洗濯物をどこで干すかを事前にしっかりと計画することがとても重要となってきます。

今回は、洗濯物をどこで干すか？その場合のメリットデメリットは何かをお伝えします。洗濯物を干す場所や洗濯動線を考える際の参考にしてください。

洗濯物を屋外で干す場合

太陽光による「熱」と自然の「風」の両方が得られるため、お天気の良い日は特に気持ちが良いですよね！しかし、これらの条件はもちろん天候によって左右されるものです。お天気次第のため、可能であれば多少雨が降っても大丈夫なように、プラン決めの際には軒の出などにも注意をすると良いです。

【屋外干しのメリット】
・洗濯物がとっても乾きやすい
・日光によりシャキッとする
・殺菌や消臭効果もあり！

【屋外干しのデメリット】
・突然の雨に濡れて洗濯をし直しに・・・
・花粉、PM2.5、黄砂などの心配も
・お洋服によっては紫外線による色褪せの心配

洗濯物を屋内で干す場合

最近は非常に人気の屋内干し！屋内で完結型を希望されるお客様の割合が非常に増えております。天候や時間に左右されず、お客様の生活のリズムに合わせた使い方ができるのも人気の一つかと思います。室内干しスペースや、洗濯動線なども考えてプランニングできるとより満足度の高いお家づくりができるかと思います！

【屋内干しのメリット】
・天候や時間に左右されない
・花粉や黄砂も安心
・衣類乾燥機と兼用することで省スペースでの完結も！
・人目を気にしなくていい

【屋内干しのデメリット】
・お洋服に生活臭が付着してしまうケースも・・・
・間取り・プランニング次第では建物が大きくなってしまう
・洗濯物が乾きにくい
・衣類乾燥機導入した場合はコストアップも

それぞれのメリットデメリットを知った上で、屋外干しと屋内干しを兼用にするのもオススメです！お洋服などは屋内干しで完結し、お休みの日にお布団などを屋外干しするといった方も非常に多く、人気のパターンです。当社のSNSやYou tubeでもご紹介さしているランドリースペースを設けるケースや、最近人気のガス衣類乾燥機”乾太くん”の導入などを採用される方も非常に増えております！ぜひ、ご参考になればと思います。

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