第一伊藤建設の家は4つの特徴を高い水準でバランス良く併せ持っています。
私たちの設計提案は、単に外観やデザインだけにとどまりません。まずはお客様の具体的なご要望をしっかりとヒアリング。家族構成や将来的な生活スタイルの変化、地域の特性まで緻密に確認したうえで最適な設計を考えると同時に、最新の住宅トレンドなども加味した最高の居住性と機能性を併せ持つオーダーメイドの間取りをご提案します。
第一伊藤建設の住宅デザインは、家の外観からインテリア、お庭に至るまでをトータルコーディネート。各分野のスペシャリストと連携してお客様の希望をひとつの形へと創り上げます。創業以来、地域に密着して培ってきた総合的なデザイン力で、満足度の高い住空間を実現します。
私たちの考える「安心・安全な暮らし」は『人の命を守る家』を作ること。
一生暮らす家だからこそ安全な住まいの提供を最優先し、「耐震等級3」を基準とした耐震性能でご提案しています。
(※)ご希望の間取りによっては耐震等級3が確保できない場合もございます。
一般住宅 | 第一伊藤建設の家 | |
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耐震性 | 耐震等級1〜3 | 全棟 耐震等級3 基準 |
耐震性が高い家=地震に強い家のことです。
地震の揺れにどのくらい耐えられるかは「耐震等級」という1〜3の指数で客観的に知ることができます。
耐震等級1 : 建築基準法の基準を満たす
耐震等級2 : 建築基準法の1.25倍の耐震性能を持つ
耐震等級3 : 建築基準法の1.5倍の耐震性能を持つ
(※)建築基準法の基準 = 震度6強〜7程度の大地震で倒壊・崩壊せず、震度5程度の中地震で損壊しないレベル。
家づくりにおいては、長く安心して住める耐久性を持った家を建てることが大切です。
木材・シロアリ・鉄筋のサビなど、構造部分の劣化への耐久性や、基礎や配管等のメンテナンス性を良くするつくりにより、長期にわたり良好な状態を維持できる住宅は「長期認定優良住宅」という認定を受けることができます。
一般住宅 | 第一伊藤建設の家 | |
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耐久性 | 劣化対策等級1〜3 | 最高等級3 |
メンテナンス性 | 維持管理対策等級1〜3 | 最高等級3 |
長期にわたり良好な状態で使えるよう作られた住宅は自治体から「長期優良住宅」という認定を受けることができます。
長期優良住宅の条件には、劣化対策・耐震性・維持管理の容易性・可変性・バリアフリー性・省エネ住宅・住居環境・住戸面積などの項目があります。
長期優良住宅の認定は一定の住宅性能を有している目安となり、税金面でもメリットが得られます。
第一伊藤建設では全棟ベタ基礎を標準採用。同じ面積の基礎を施工した時、公庫基準比約3.55倍の鉄筋使用量の基礎をつくることができます。鉄筋量が多いほど、基礎の強度は格段にアップします。
第一伊藤建設ではホウ酸系防蟻剤を標準採用。ホウ酸は岩石や植物など自然界に広く存在する物質で、揮発しないため無臭で空気を汚しません。住む方に安全で再処理もいらず、管理コストを抑えることができます。
断熱性を高めることで生み出される「快適と健康」。毎日過ごす空間だからこそ、夏涼しく冬暖かい環境を。一年中快適に生活でき、かつ省エネルギーで経済的な住まいを作っていきます。
2025年義務化基準等級 | 第一伊藤建設 UA値 | ||||||||||
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断熱性 | 断熱等性能等級4(長期優良住宅基準 UA=0.87) |
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基準となる断熱性能は「これからのスタンダード」となるHEAT20 G1(UA値=0.56)を基準に、GⅠからGⅢ(UA値=0.26)まで対応。ご予算や地域の特徴に合わせて4つの断熱材から選び、お客様のご要望にあった断熱性能をつくっていきます。
高断熱住宅とは、断熱材などを使って外の気温の影響を受けにくくした住まいのことです。冬の寒さや夏の暑さは、壁や窓を通して室内に伝わってきます。壁の中に断熱材を入れる、断熱性能の高い窓を採用するなどの対策で、室内と屋外で行き来する熱の量が少なくなります。
「UA値=外皮面積あたりどれだけエネルギーが逃げるか」という数値が指標となっており、UA値が小さいほど断熱性に優れています。
気密性が高い住宅とは、壁や窓などの隙間をできるだけなくし、隙間風を通さないように作られた家のこと。(昔の日本の家は風通しの良さを重視して作られており、窓や壁などにちょっとした隙間が空いていました)
隙間が空いていると、外の寒い空気や暖かい空気が入り、エアコンで調整した空気が逃げてしまいます。冷暖房で室温を調整する現代の住まいにとっては気密性の高さが重要です。気密性を高めるには高精度部材や気密テープなどが使われます。
C値 : 床面積あたりどれだけ隙間があるかという数値が指標となっており、C値が小さいほど気密性に優れています。
気密と断熱性の関係は深く、断熱を良くすればするほど気密性能も重要となってきます。一定の品質を確保するために気密測定を実施し、気密×断熱を高めることによって快適な住空間を作っていきます。
第一伊藤建設の家は、通常の長期優良基準やZEH基準を上回る気密性と断熱性が特長です。寒冷地で必要とされる断熱性に匹敵する高気密・高断熱性能を備えた結果、夏は涼しく、冬はあたたか。毎日がより快適になるような工夫が随所に施されています。高い気密性能・断熱性能で住まいの冷暖房費など光熱費の削減に貢献します。
樹脂サッシとLow-E複層ガラスの組み合わせにより、国内屈指の断熱性能を達成。開口部からの熱の出入りが大幅に抑えられ、居室の快適性が向上します。また高い気密性と省エネ性能により、冷暖房に関するランニングコストが大幅に削減できます。
グラスウールは、多数のガラス繊維で空気層を形成されることにより高い断熱性能を発揮します。第一伊藤建設はより高い断熱性能を追求し、通常より細い繊維径4~5umの高性能グラスウールを採用しました。ガラス繊維の数が通常の約4倍となったことで、熱の伝達をしっかりシャットアウトできる高い断熱性能を実現。皆さまのマイホームに快適な住環境をもたらします。
無数の細かい気泡で構成されたアクアフォーム(硬質ウレタンフォーム)は、グラスウール10Kの約40%UPの断熱性能を発揮。自己接着力が強く、細部への充填施工が可能で気密性を高めることができます。またグラウウールと比べて透湿性が低く、躯体内の結露が抑制されるため構造体の長期耐久性が高まります。
マイホームは家のデザインや性能だけでなく、ずっと安心して快適に暮らせることが大切です。第一伊藤建設は長期間にわたる保証で住まいの安心をサポートします。
一般的な長期保証制度では、住宅ローンに加えて多くの出費がかさんでくる10年目に、有料メンテナンスが必要なことがよくあります。しかし第一伊藤建設の長期保証制度では、10年目に有料メンテナンスが不要です。代わりに、無料の定期点検だけで建物初期保証を20年間提供しています。
【構造躯体60年保証】
一般的に、建物の構造や防水に関する責任期間は法律で10年とされています。しかし、当社ではお客様に長期間の安心を提供するため、初期保証期間を20年に設定。
最長60年までの延長保証が可能です。(※20年目以降は10年ごとに検査および指定のメンテナンス工事(有料)を行った場合が対象です。)
【住宅設備10年保証】
住宅の設備機器に故障や不具合が生じた場合、当社では10年間の間、出張修理や部品交換を無料で提供いたします。修理に関連する部品代、出張料、作業料などすべてが無償です。さらに、お引渡しから10年間、何度でもこのサービスをご利用いただけます。
【地盤20年保証】
第一伊藤建設の住宅は、20年間の長期保険による地盤保証が全棟に付いています。地盤調査に基づいた解析を行い、土地の状況に応じた基礎仕様や地盤改良工事を実施し、品質基準に合格した場合に地盤保証が行われ、1棟5,000万円までの保証がついています。
【細やかなアフターメンテナンス】
第一伊藤建設が一番こだわっているのが「家づくりを当社にまかせてくださったお客様とのご縁を大切にし、社内のアフターメンテナンス専門スタッフと定期訪問スタッフが、快適に住み続けていただくための対応をさせていただく」ということ。6ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年、30年目にアフターメンテナンスを実施して住まいの状態をチェックします。