浜松市ハウスメーカー|浜松市で土地をお探しなら第一伊藤建設
カテゴリ : コラム・豆知識
今回は、土地付きで家の購入をした場合と、定借でマイホームを購入した場合とでのお支払いに関してシュミレーションしてみましょう!
条件としては、土地70坪/建坪35坪の全くの同条件で算出してみます。
※計算例(35年返済/固定金利2.5%/ボーナス返済なし)
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
「土地購入でマイホーム」の場合
○お支払総額
土地購入費(30万円/坪×70坪)・・・2,100万円
住まいの建築費(35坪)・・・2,000万円
諸費用・・・450万円
合計 4,550万円
○資金計画
自己資金・・・500万円
借入額・・・4,050万円
返済額[35年ローン](月々)・・・144,785円
年間支払額173.8万円+土地と建物の固定資産税
「定期借地でマイホーム」の場合
○お支払総額
土地保証金(70坪)※契約終了時に返還・・・300万円
住まいの建築費(35坪)・・・2,000万円
諸費用・・・400万円
合計 2,700万円
○資金計画
自己資金・・・500万円
借入額・・・2,200万円
返済額[35年ローン](月々)・・・78,648円
月額地代・・・25,000円
年間支払額124.4万円+建物のみの固定資産税
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
さて、お支払額を比較してみていかがでしょう?
圧倒的に定借マイホームの方が、安く抑えることができますよね?
50年後には借地を更地にして変換しなくてはなりませんが、土地価格の約1割~1.5割程度の保証金と毎月の地代だけで、夢のマイホームを建てることができるんです。
土地代を除けば釣り合う予算にもなりますし、そこで生まれたゆとりでご自身の夢を実現できるかもしれません。海外旅行やちょっといい車を購入できたり、ライフスタイルにも変化が生まれそうですね!
また、昨今の日本の経済の影響を受け、「地価大幅下落してしまった!!」というときでも安心できますね。定借なので自分にとってのマイナスとなる要因を避けることもできます。
もしもの時に損をしない安心感がありますね!
暮らしやすい場所でより広い敷地、家族の幸せが形となってあらわれる定借制度を、一度ご検討いただければと思います。
定借に関して、「詳しく知りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。